Panasonicのナノケアドライヤーにホコリが溜まる
Panasonicのドライヤー「ナノケア EH-NA95」を使用しているのですが、購入して丸5ヶ月で吸込口の奥にびっしりとホコリが溜まってしまいました。
下の画像がその状態。

このまま使い続けたら吸込口が塞がりそうな勢いです・・・。
まず私のドライヤー使用環境を説明しておきます。
使用人数:2人
使用場所:洗面所のみ
1日当たりの使用時間:計15~20分程度
※一応補足しておきますと、洗面所はごくごく普通の環境で特にホコリっぽいということはないと思います。
ドライヤー自体は故障しているわけではなく温風もちゃんと出ます。ただ、ホコリが溜まっているせいかファンの音に異常が見られ、電源をオンにした直後は勢いのある音がしているのですが、数十秒経つと明らかに勢いが弱まった音になってしまいます。例えるならモーターの回転数が一段階落ちる感じでしょうか。それと同時にドライヤーの風量自体も若干弱まっている印象です。そんなわけでこの吸込口の奥に溜まったホコリをどうにか取りたいのですが、EH-NA95はフィルターが外せない仕様になっています・・・。
■ホコリ詰まりの症状は珍しくない
ネットで調べてみたところ、いや~ホコリ詰まりの症状に悩まされてる人の多いこと多いこと。中には分解して掃除してる人もいるようなので私も自己責任の上でやってみようと思ったのですが、ネジこそ簡単に外れてもフィルターがなかなか外れない・・・。構造的にフィルターを外すことで即故障に繋がる可能性は低いと思いますが、そのまま無理に外すとフィルターの一部がバキッといってしまいそうな感じでしたし、私は家電品の分解的なことは全く分からないド素人なので素直にやめておきました。
しかしこのナノケアドライヤー、旧型では簡単にフィルターが外せるようになってて吸込口の内部を掃除することが出来たんですよね。私も以前は旧型を使っていたのでEH-NA95を買った時にまずフィルターが外せなくなってることに面食らったのですが、まさか購入して半年経たずにそれで悩まされることになるとは・・・。旧型で出来たことが新型では出来なくなっている。正直、設計上のミスとしか思えません。この仕様は最新型のEH-NA96でも改善されてないようですし、Panasonicはホコリ詰まりの症状が出ていることを把握してないんでしょうか?
まぁここで文句を言っても仕方がないので、自分で掃除出来ないとなると他の選択肢は持ち込みによる修理です。最寄りのPanasonicサービスセンターは車で行ける距離なのですが、過去に他社のサービスセンターに何度か家電の修理を依頼した経験上、少なくとも即日修理で戻ってくることはないと思いますし、我が家にはドライヤーの予備がないため毎日使うドライヤーを例え数日でも修理に預けることになると非常に不便です。そこで、修理・点検もしているという近所のパナソニックショップ(いわゆる街の電器屋)にダメ元で持っていってみることにしました。
■パナソニックショップに行ってみた
今回の件で持ち込みをするにあたり、
・分解して自分で掃除をしている人がいる
・構造的にフィルターを外すこと自体は難しいことではなさそう(専門家なら尚更)
・ぶっちゃけホコリが溜まってるだけ(温風が出なくなった、動かない等の故障ではない)
という点から、私の勝手な予想としては「あ~、これよくある症状なんだよねぇ。すぐにホコリ取るからちょっと待っててね」ぐらいの軽いノリでサクッと終わるんじゃないかと楽観的に考えていました。が、いざお店に行って事情を説明すると、
電器屋「え?ホコリ?掃除機で取るだけだよ」
私「いや、フィルターの奥にホコリが溜まってるんです(と、ドライヤーを見せる)」
電器屋「ん~?これホコリか?(と、言いながら店の奥へ)」
電器屋「(しばらくして)普通に使っててこんな状態になったんですか?」
とまぁ、この時点で私の希望的観測は見事に打ち砕かれ、結局「メーカーに聞いて対処するのでちょっと時間かかると思う」とのこと。今日中には直るという事をしっかりと確認し、一旦帰宅して連絡を待つことになりました。その後、1時間ほど経った頃にお店から「ホコリは全部取れました」との連絡があり一安心。気になる修理代は2,300円(税抜)でした。
う~ん、実に微妙な金額です・・・(笑)この修理代を高いと取るか安いと取るかは人それぞれだと思います。個人的には電器屋にやってもらったという安心代と捉えれば納得できなくもないですが、それでも具体的な作業内容が「ホコリを取るだけの簡単なお仕事」だったとしたら高い・・・。勿論、メーカーに問い合わせた上での技術料というのは理解していますが、そもそも旧型のように自分でフィルターを外して掃除できれば不要な出費だったわけで、そう考えてしまうとやはり腑に落ちません。ただ、最悪買い替えも覚悟していたのでそれよりかは全然マシだと思って納得することにしました。
■ホコリがなくなり使用感も快適に
さて、修理後の吸込口の状態です。

ホコリは綺麗さっぱりなくなっています。
むしろどんだけ溜まってたんだって話ですが(笑)
帰宅後すぐに動作確認してみると、ホコリがなくなったことでファンの音が圧倒的に静かになり、使用感も購入当初のような快適さに戻りました。修理前は「電源オン直後」と「使用後数十秒」でファンの音が変化していたと書きましたが、そもそも正常だと思っていた電源オン直後のファンの音さえも異常だったことが分かりました。あのまま使用していたらそう遠くないうちに故障していたかもしれません。結果的にパナソニックショップに持っていって良かったと思ってます。
■今後またホコリは溜まるのか?
そんなわけで、ナノケアドライヤーの吸込口内部のホコリ詰まりに悩まされてる方はお近くのパナソニックショップに持っていってみるのも選択肢の一つとしてアリかもしれません。但し、お店によって対応が異なるかもしれないのであくまでも「ダメ元」という認識でお願いします。勿論、「ホコリ詰まりが嫌なら他社のドライヤーを買った方がいい」という意見もあると思います。私自身は風量さえあればPanasonicにこだわる理由もないのですが、ナノケアは私の家族のお気に入りのため今のところ他社製品への買い替えは考えていません。
とりあえずは説明書で推奨している「月1回以上のお手入れ」を見直し、今はフィルターを毎日掃除しています。ただ、「修理に出してホコリが除去されてもまたすぐに溜まってくる」というネットの情報もあるので、毎日拭いたところでホコリの溜まり具合がマシになるかどうかは分かりませんが、しばらく様子を見て、またホコリがびっしりと溜まった際にはブログで報告したいと思います。
せめて半年はもってほしいところですが・・・。
下の画像がその状態。

このまま使い続けたら吸込口が塞がりそうな勢いです・・・。
まず私のドライヤー使用環境を説明しておきます。
使用人数:2人
使用場所:洗面所のみ
1日当たりの使用時間:計15~20分程度
※一応補足しておきますと、洗面所はごくごく普通の環境で特にホコリっぽいということはないと思います。
ドライヤー自体は故障しているわけではなく温風もちゃんと出ます。ただ、ホコリが溜まっているせいかファンの音に異常が見られ、電源をオンにした直後は勢いのある音がしているのですが、数十秒経つと明らかに勢いが弱まった音になってしまいます。例えるならモーターの回転数が一段階落ちる感じでしょうか。それと同時にドライヤーの風量自体も若干弱まっている印象です。そんなわけでこの吸込口の奥に溜まったホコリをどうにか取りたいのですが、EH-NA95はフィルターが外せない仕様になっています・・・。
■ホコリ詰まりの症状は珍しくない
ネットで調べてみたところ、いや~ホコリ詰まりの症状に悩まされてる人の多いこと多いこと。中には分解して掃除してる人もいるようなので私も自己責任の上でやってみようと思ったのですが、ネジこそ簡単に外れてもフィルターがなかなか外れない・・・。構造的にフィルターを外すことで即故障に繋がる可能性は低いと思いますが、そのまま無理に外すとフィルターの一部がバキッといってしまいそうな感じでしたし、私は家電品の分解的なことは全く分からないド素人なので素直にやめておきました。
しかしこのナノケアドライヤー、旧型では簡単にフィルターが外せるようになってて吸込口の内部を掃除することが出来たんですよね。私も以前は旧型を使っていたのでEH-NA95を買った時にまずフィルターが外せなくなってることに面食らったのですが、まさか購入して半年経たずにそれで悩まされることになるとは・・・。旧型で出来たことが新型では出来なくなっている。正直、設計上のミスとしか思えません。この仕様は最新型のEH-NA96でも改善されてないようですし、Panasonicはホコリ詰まりの症状が出ていることを把握してないんでしょうか?
まぁここで文句を言っても仕方がないので、自分で掃除出来ないとなると他の選択肢は持ち込みによる修理です。最寄りのPanasonicサービスセンターは車で行ける距離なのですが、過去に他社のサービスセンターに何度か家電の修理を依頼した経験上、少なくとも即日修理で戻ってくることはないと思いますし、我が家にはドライヤーの予備がないため毎日使うドライヤーを例え数日でも修理に預けることになると非常に不便です。そこで、修理・点検もしているという近所のパナソニックショップ(いわゆる街の電器屋)にダメ元で持っていってみることにしました。
■パナソニックショップに行ってみた
今回の件で持ち込みをするにあたり、
・分解して自分で掃除をしている人がいる
・構造的にフィルターを外すこと自体は難しいことではなさそう(専門家なら尚更)
・ぶっちゃけホコリが溜まってるだけ(温風が出なくなった、動かない等の故障ではない)
という点から、私の勝手な予想としては「あ~、これよくある症状なんだよねぇ。すぐにホコリ取るからちょっと待っててね」ぐらいの軽いノリでサクッと終わるんじゃないかと楽観的に考えていました。が、いざお店に行って事情を説明すると、
電器屋「え?ホコリ?掃除機で取るだけだよ」
私「いや、フィルターの奥にホコリが溜まってるんです(と、ドライヤーを見せる)」
電器屋「ん~?これホコリか?(と、言いながら店の奥へ)」
電器屋「(しばらくして)普通に使っててこんな状態になったんですか?」
とまぁ、この時点で私の希望的観測は見事に打ち砕かれ、結局「メーカーに聞いて対処するのでちょっと時間かかると思う」とのこと。今日中には直るという事をしっかりと確認し、一旦帰宅して連絡を待つことになりました。その後、1時間ほど経った頃にお店から「ホコリは全部取れました」との連絡があり一安心。気になる修理代は2,300円(税抜)でした。
う~ん、実に微妙な金額です・・・(笑)この修理代を高いと取るか安いと取るかは人それぞれだと思います。個人的には電器屋にやってもらったという安心代と捉えれば納得できなくもないですが、それでも具体的な作業内容が「ホコリを取るだけの簡単なお仕事」だったとしたら高い・・・。勿論、メーカーに問い合わせた上での技術料というのは理解していますが、そもそも旧型のように自分でフィルターを外して掃除できれば不要な出費だったわけで、そう考えてしまうとやはり腑に落ちません。ただ、最悪買い替えも覚悟していたのでそれよりかは全然マシだと思って納得することにしました。
■ホコリがなくなり使用感も快適に
さて、修理後の吸込口の状態です。

ホコリは綺麗さっぱりなくなっています。
むしろどんだけ溜まってたんだって話ですが(笑)
帰宅後すぐに動作確認してみると、ホコリがなくなったことでファンの音が圧倒的に静かになり、使用感も購入当初のような快適さに戻りました。修理前は「電源オン直後」と「使用後数十秒」でファンの音が変化していたと書きましたが、そもそも正常だと思っていた電源オン直後のファンの音さえも異常だったことが分かりました。あのまま使用していたらそう遠くないうちに故障していたかもしれません。結果的にパナソニックショップに持っていって良かったと思ってます。
■今後またホコリは溜まるのか?
そんなわけで、ナノケアドライヤーの吸込口内部のホコリ詰まりに悩まされてる方はお近くのパナソニックショップに持っていってみるのも選択肢の一つとしてアリかもしれません。但し、お店によって対応が異なるかもしれないのであくまでも「ダメ元」という認識でお願いします。勿論、「ホコリ詰まりが嫌なら他社のドライヤーを買った方がいい」という意見もあると思います。私自身は風量さえあればPanasonicにこだわる理由もないのですが、ナノケアは私の家族のお気に入りのため今のところ他社製品への買い替えは考えていません。
とりあえずは説明書で推奨している「月1回以上のお手入れ」を見直し、今はフィルターを毎日掃除しています。ただ、「修理に出してホコリが除去されてもまたすぐに溜まってくる」というネットの情報もあるので、毎日拭いたところでホコリの溜まり具合がマシになるかどうかは分かりませんが、しばらく様子を見て、またホコリがびっしりと溜まった際にはブログで報告したいと思います。
せめて半年はもってほしいところですが・・・。
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CM: --
AviraのToolbarを削除
今までアンチウイルスソフトはAvastを使っていたのですが、Aviraの評判も悪くなかったので一度使ってみることにしました。まぁ使用感としては可もなく不可もなくといったところでしたが、試用期間が切れたので再びAvastに戻すべくAviraをアンインストールしました。
Aviraはインストール時にAvira本体のほか「Avira SearchFree Toolbar」というブラウザのプラグイン(アドオン)も同時にインストールされるので、まず念のためChromeの設定「拡張機能」から削除し、その後にコントロールパネルでアンインストールしようとしたのですが、その途中で
アンインストールの手順を進めるには以下のアプリケーションを終了して下さい。
Google Chrome(※文章うろ覚え)
といったダイアログが表示されアンインストールできず・・・。勿論、Chromeは終了してあります。再試行をクリックしてもそのダイアログが再表示されるだけで、PCの再起動後に試してみても結果は同じ。まぁToolbar自体は6MB前後の容量なので「そのまま残しといてもいっか」とも思ったのですが、やはり一旦気になると完全に消したくなるのが人の性。IEの「アドオンの管理」に表示されてるのも何となく気分悪いしね。普段IEは使いませんけど。
そんなわけで、私が「Avira SearchFree Toolbar」をアンインストールした手順を書いておきたいと思います。
■アンインストール手順
1.Chromeは終了しておく。
2.タスクマネージャーを起動し「プロセス」タブからchrome.exeを選択し、「プロセスの終了」をクリック。
※複数のchrome.exeがありますが、メモリ使用率が一番高いやつだけ選択。ちなみに「メモリ(プライベートワーキングセット)」と表記されているところを1回クリックすれば、メモリ使用率の高い順にソートされます。
3.あとはコントロールパネルの「プログラムと機能」からアンインストールを実行。
以上で「Avira SearchFree Toolbar」を削除できました。色々と調べてるうちに分かったのですが、このToolbarはAsk Toolbarというものらしく、アンインストール時に詳細を見ると確かにAsk Toolbarとの表記がありました。タスクマネージャーの「プロセス」にもそれらしき名前がありましたし。
Babylonとかhao123とかbingに比べたら悪質なものではないと思いますけど、サクッとアンインストールできないと何となく悪い印象しか残らないという不思議。まぁ、Chrome云々のダイアログが出たのはこっちに問題があったのかもしれませんけどね(笑)
※当情報を実行し、いかなる損害が生じても当方では一切責任を負いかねますのでご了承下さい。実行される場合は必ず自己責任でお願い致します。
Aviraはインストール時にAvira本体のほか「Avira SearchFree Toolbar」というブラウザのプラグイン(アドオン)も同時にインストールされるので、まず念のためChromeの設定「拡張機能」から削除し、その後にコントロールパネルでアンインストールしようとしたのですが、その途中で
アンインストールの手順を進めるには以下のアプリケーションを終了して下さい。
Google Chrome(※文章うろ覚え)
といったダイアログが表示されアンインストールできず・・・。勿論、Chromeは終了してあります。再試行をクリックしてもそのダイアログが再表示されるだけで、PCの再起動後に試してみても結果は同じ。まぁToolbar自体は6MB前後の容量なので「そのまま残しといてもいっか」とも思ったのですが、やはり一旦気になると完全に消したくなるのが人の性。IEの「アドオンの管理」に表示されてるのも何となく気分悪いしね。普段IEは使いませんけど。
そんなわけで、私が「Avira SearchFree Toolbar」をアンインストールした手順を書いておきたいと思います。
■アンインストール手順
1.Chromeは終了しておく。
2.タスクマネージャーを起動し「プロセス」タブからchrome.exeを選択し、「プロセスの終了」をクリック。
※複数のchrome.exeがありますが、メモリ使用率が一番高いやつだけ選択。ちなみに「メモリ(プライベートワーキングセット)」と表記されているところを1回クリックすれば、メモリ使用率の高い順にソートされます。
3.あとはコントロールパネルの「プログラムと機能」からアンインストールを実行。
以上で「Avira SearchFree Toolbar」を削除できました。色々と調べてるうちに分かったのですが、このToolbarはAsk Toolbarというものらしく、アンインストール時に詳細を見ると確かにAsk Toolbarとの表記がありました。タスクマネージャーの「プロセス」にもそれらしき名前がありましたし。
Babylonとかhao123とかbingに比べたら悪質なものではないと思いますけど、サクッとアンインストールできないと何となく悪い印象しか残らないという不思議。まぁ、Chrome云々のダイアログが出たのはこっちに問題があったのかもしれませんけどね(笑)
※当情報を実行し、いかなる損害が生じても当方では一切責任を負いかねますのでご了承下さい。実行される場合は必ず自己責任でお願い致します。
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